AED救急講習 豆田市長も受講
2008年04月22日
豆田市長も受講したAED救急講習
市職員を対象にしたAED講習はのじぎく国体前などにも行われ今回で3度目。来月1日にAEDを常備した「あこう安全・安心ステーション」を新たに15カ所拡大し、市内の全公共施設に配備完了することから未受講の職員を中心に行った。
AEDは、突然止まった心臓を電気ショックで蘇生する器具。音声ガイドと説明図に従って操作すれば正しく処置できるため、平成16年7月から一般にも使用が認められている。
消防職員の説明で心肺蘇生法とAEDの使い方を学び、人形を使って実習。豆田正明市長も初めて取扱い、「行ってみると案外簡単」と操作を体験した。
市の調べでは、5月の配備で市内のAED設置台数は56基(民間施設も含む)に拡大。公共施設については現在複数ある機種を同じメーカーに統一し、利便性を高めるという。
市消防本部によると平成19年中、管内で搬送した心停止者は84人で年々増加の傾向。「市民向けの講習会も少人数から随時受け付けているので積極的に受講してほしい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年4月26日(1792号) 3面 (8,097,149byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
略式代執行で空き家解体 市内1例目 [ 社会 ] 2020年09月14日千種川で恒例の水生生物調査 「受けた恩を倍返し」赤穂高校同窓会長・東野雅弘さん [ 社会 ] 2020年09月12日公共灯LED化 年900万円コスト減 [ 社会 ] 2020年09月11日高齢者施設で水害避難訓練 [ 社会 ] 2020年09月08日相生市とのごみ処理広域化「見送り」 新型コロナで収入減世帯 国保税など減免 段ボールで間仕切り 避難所設営訓練 [ 社会 ] 2020年09月01日最大規模の高潮 赤穂市で18・1平方キロメートル浸水 [ 社会 ] 2020年09月01日自衛官募集相談員6人を委嘱 [ 社会 ] 2020年08月31日時重ねた魅力 築古物件を店舗に再生 市政情報をAI翻訳して配信 「産廃断固反対」市民の会が県へ要望書 [ 社会 ] 2020年08月27日40代女性が陽性 赤穂健福管内16人目 [ 社会 ] 2020年08月22日「北の玄関口」住民有志がまちおこし隊
コメントを書く