心つないで42・195キロリレー達成
2011年02月26日
力を合わせて42・195キロを完走した原小学校のフルマラソンリレー
「やればできる、という自信を体験してほしい」と同校PTAが企画。子どもたちは4月から週1回の業間マラソンで準備を積み重ねてきた。
応援に駆けつけた地域の人たちも見守る中、ピストルの合図でスタート。2年生以下はトラックを半周、3年生以上は一周するリレーを3回繰り返し、不足分は大人たちと同校OBの中高生が補った。
前走者からバトンをもらった子どもたちは勢いよく飛び出し、声援を背に全力疾走。走り終えたランナーを級友らがハイタッチで迎えた。最終走者が駆け抜けるようにテープを切ると、感動のあまり泣き出す母親も。
競技中、ずっとマイクを手に声援を送り続けた佐伯敦・PTA会長(40)は「みんなで力を合わせれば、とてつもないことを達成できるとわかってもらえたと思う」と感激。6年の大田ひなのさん(12)は「バトンでみんなの気持ちがつながった。卒業のよい思い出になりました」と笑顔で話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年3月5日(1935号) 3面 (11,161,843byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ごみ減量資源化 小学生のポスター・標語展 修学旅行 県内・短縮日程で実施へ 市民体育祭2020…少女バレーボール 詐欺被害防止へ防犯ペン立て 第33回赤穂民報習字紙上展の入賞者 千種川で恒例の水生生物調査 ホタル飛び交う加里屋川を絵に [ 子供 ] 2020年09月03日小学校も修学旅行中止 [ 子供 ] 2020年08月26日中学校の修学旅行 コロナで中止 保育所入れず 前年の6倍超 eスポーツ関西代表に小5の石野弘貴君 木のストロー作り オンラインで 第2波備えオンライン学習支援を検討 [ 子供 ] 2020年07月30日公立学校園所に自動水栓を寄贈 交通安全の合い言葉「こいぬのあしあと」CDに
コメントを書く