家内安全など願い「お砂踏み」
2011年03月20日
家内安全などのご利益を願った「お砂踏み」
昭和60年の霊場開創以来、毎年1回各寺持ち回りで開かれ27回目。各寺院の境内から持ち寄った砂を踏むことで、すべての霊場を巡礼したのと同じご利益があるとされる。花岳寺で行われるのは初めて。
参拝者たちは坐禅堂外単の床に並べられた各寺院の砂を順番に踏みながら、壁に掛かった「守り本尊」に合掌。4年前から毎年参拝しているという倉敷市の主婦、原田幸子さん(71)は「毎年の楽しみにしています。今回も家族の健康や幸せを願いました」と晴れやかに話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年4月2日(1939号) 3面 (8,760,281byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂港に初の自衛艦 一般公開に1000人超 [ 社会 ] 2023年12月11日
山陽道の通行止め「15日ごろ解除」義士祭には間に合わず? [ 社会 ] 2023年12月08日
「モンダいは飲酒運転、ミンなでヘルメット」 [ 社会 ] 2023年12月07日
赤穂市消費者協会の3人 県自治賞など受賞【訂正あり】 [ 社会 ] 2023年12月06日
《市民病院医療事故多発》被害患者が脳外科医を刑事告訴 赤穂青年会議所 12月末で解散 60年の歴史に幕 [ 社会 ] 2023年12月02日
12月1日に「はくほう会病院」を統合 赤穂中央病院 [ 社会 ] 2023年11月28日
公共バス路線再編案 千鳥、大津など追加 有年・上郡線は休止へ 元市民病院脳外科医が科長と前院長、赤穂市を相手取り提訴 [ 社会 ] 2023年11月25日「日没後に大地震」松原町で防災避難訓練 [ 社会 ] 2023年11月12日
海を隔てる柵撤去へ 県が赤穂海浜公園の再整備計画 [ 社会 ] 2023年11月11日
治安に顕著な貢献 2署員に「赤穂の警察官賞」 [ 社会 ] 2023年11月10日
150周年祝い母校にテント寄贈 [ 社会 ] 2023年10月31日
第37代義士娘に小林優芽さん、前田留奈さん 市内運行のバス運賃「200円均一」導入案 [ 社会 ] 2023年10月14日
コメントを書く