青年海外協力隊でベネズエラへ
2011年03月25日
海外青年協力隊でベネズエラに派遣される川口早苗さん
川口さんは赤穂高から看護学校へ進み、卒業後は大阪市内の病院などで医療に関わってきた。昨年、開発途上国の医療現場を写真で見たのがきっかけとなり、「高度機器なしでどういった治療が行われているのか実際に確かめたい」とJICAへ志願した。
首都カラカスから西へ約350キロにあるバルキシメト市の診療所が活動の場となる予定。川口さんは「生活習慣病が多い国と聞いている。現地の食文化や生活にあった医療を指導したい」と話している。折り紙や浴衣を持参し、文化交流も楽しみにしている。
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掲載紙面(PDF):
2011年3月26日(1938号) 3面 (9,015,148byte)
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投稿:まっちん 2016年05月17日コメントを書く