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赤穂ゆかりの画家が描いた80年代

 2008年04月29日 
展示作品の一つ、西川美沙夫画「涯の詩」
 赤穂に関連のある作家作品を特集展示する「郷土ゆかりの画家たち」が御崎の市立美術工芸館・田淵記念館(上田潔館長)で開かれている。
 同市教委が平成2年度から収集している地元に関係がある画家11人の作品約300点の中から7人の洋画、版画、ペン画など24点を紹介。「赤穂ゆかりの画家たちが描いた80’s(エイティーズ)」と題し、最も収集数が充実している1980年代前半の作品にしぼって展示している。
 同館の味呑英和学芸員は「多彩な表現の中に描き出された一時代を感じてもらえれば」と話している。
 6月4日(水)に一部展示替えし、7月21日(月)まで開催。5月25日と7月13日に学芸員による展示説明会がある(いずれも日曜日、午後2時から)。
 入場料は大人200円、小・中学生100円。問合せは同館Tel42・0520。
 出品作家は次のとおり。五十音順。
 ▽大田幸作
 ▽小畑勉
 ▽米谷朝五郎
 ▽西川美沙夫
 ▽林鶴雄
 ▽藤本藤一良
 ▽室井澄
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掲載紙面(PDF):
2008年5月3日(1794号) 1面 (7,414,555byte)
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