5年ぶり「わが千種川」定演で
2011年04月29日
定期演奏会へ向けて練習する赤穂市民合唱団
混成合唱曲「わが千種川」は「母なる川を讃え、モルダウに比肩する合唱曲を」と昭和61年に完成した。当時教育長だった木山正規氏が作詞、赤穂高校音楽部顧問の赤松秀幸氏が作曲。三室山を源に播磨灘へ注ぐ清流の表情や風情を流麗で荘重なメロディに乗せた叙情歌だ。
演奏会は4部構成で、1部は「ふるさと」「春の小川」など唱歌12曲のメドレー。2部は団員のアンケートで希望の多かった曲を披露。メーンの「わが千種川」は公募で集まった出演者を加えた総勢約80人で合唱する。
森角英規団長(49)=坂越=は「郷土の清流を残したい、大切にしたいと思わせてくれる歌。多くの人に聞いてほしい」と来場を呼びかけている。
大ホールで午後1時半開場、同2時開演。入場料500円。問合せは同館43・5111。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年4月29日(1942号) 3面 (15,179,884byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
6年ぶり日曜開催で義士祭の人出期待 [ イベント ] 2014年12月11日高齢者大学赤穂西校の書道色紙展 [ 文化・歴史 ] 2014年12月11日義士祭奉賛学童書道展の入賞者決まる パレード観覧席、義士祭当日70席販売 義士ゆかりの社寺で追慕行事 [ イベント ] 2014年12月10日市民合唱団が高らかに「第九」 [ 文化・歴史 ] 2014年12月08日熱演が感動呼んだ忠臣蔵音声劇 [ 文化・歴史 ] 2014年12月08日“マツケン義士行列”の配役決定 [ イベント ] 2014年12月06日初代国貞が描いた忠臣蔵一堂に [ 文化・歴史 ] 2014年12月06日良寛和尚を題材、シリーズ版画展 [ 文化・歴史 ] 2014年12月06日仮名手本忠臣蔵、和紙行灯で人物表現 [ 文化・歴史 ] 2014年12月05日「忠臣蔵ウイーク」6日開幕、義士祭まで [ イベント ] 2014年12月04日蔵の中で新酒味わうイベント [ イベント ] 2014年12月04日義手の看護師スイマーが講演会 [ イベント ] 2014年12月03日10回目迎える「大津だいこん祭」 [ イベント ] 2014年12月03日
コメント
0 0
投稿:みかん 2012年08月02日コメントを書く