まちづくりの足跡を冊子に
2011年05月27日
「孫にも自分の住むまちを好きになってほしい」と冊子を発行した田端自治会の前会長・山本薫さん
「むらおこし体験と記録」と題したA4判カラー50ページ。住民も上棟を手伝った集会所の新築工事、休耕田を活用した親子どろんこ運動会、平成10年から続く高取峠清掃など活動と催事を写真入りで紹介している。
掲載写真はカメラが趣味の山本さんが撮影したもの。昭和51年の台風水害についてまとめた章では千種川から決壊した洪水の中、ボートで救助に向かう自衛隊を撮った写真も収録されている。
「住民が力と知恵を出し合って取り組んできた地域の歴史を後世に伝えたかった」と発刊の動機を語る山本さん。200部印刷して地域の各戸、学校などに配布した。「今後も“誇れる村”を目指して活動していきたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年5月28日(1945号) 4面 (9,644,341byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
《市議選2021》来年3月28日告示、4月4日投票 [ 社会 ] 2020年09月17日略式代執行で空き家解体 市内1例目 [ 社会 ] 2020年09月14日千種川で恒例の水生生物調査 「受けた恩を倍返し」赤穂高校同窓会長・東野雅弘さん [ 社会 ] 2020年09月12日公共灯LED化 年900万円コスト減 [ 社会 ] 2020年09月11日高齢者施設で水害避難訓練 [ 社会 ] 2020年09月08日相生市とのごみ処理広域化「見送り」 新型コロナで収入減世帯 国保税など減免 段ボールで間仕切り 避難所設営訓練 [ 社会 ] 2020年09月01日最大規模の高潮 赤穂市で18・1平方キロメートル浸水 [ 社会 ] 2020年09月01日自衛官募集相談員6人を委嘱 [ 社会 ] 2020年08月31日時重ねた魅力 築古物件を店舗に再生 市政情報をAI翻訳して配信 「産廃断固反対」市民の会が県へ要望書 [ 社会 ] 2020年08月27日40代女性が陽性 赤穂健福管内16人目 [ 社会 ] 2020年08月22日
コメントを書く