ロボット操作で先端技術を体験
2011年06月23日
ロボット操作で先端科学技術に触れた特別授業
講師の中村素弘さん(47)は工業用アーム、ホビー向けロボットなどの設計製造も行うソフトウェア開発会社「姫路ソフトワークス」=姫路市飾磨区=の代表取締役で、同校の昭和50年度卒業生。7、8年前から県教委「科学の達人招聘事業」の講師を引き受け、今回初めて母校への派遣となった。
中村さんが持参したのは自社で開発した二足歩行ロボット「JO―ZERO」(身長約30センチ、重量約900グラム)。無線コントローラーには「6歩前進」「2歩後退」「左回転」などの基本動作のほか、アッパー、投げ技といった攻撃アクションをプログラムしたボタンが15個あり、押すだけで相手ロボットとのバトルが楽しめる。
授業ではクラス対抗の対戦ゲームを行い、児童全員がロボット操作を体験。6年生の安部隼人君(11)は「動作が的確で、かっこええ」と動きに驚いていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年6月25日(1949号) 4面 (9,362,395byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ごみ減量資源化 小学生のポスター・標語展 修学旅行 県内・短縮日程で実施へ 市民体育祭2020…少女バレーボール 詐欺被害防止へ防犯ペン立て 第33回赤穂民報習字紙上展の入賞者 千種川で恒例の水生生物調査 ホタル飛び交う加里屋川を絵に [ 子供 ] 2020年09月03日小学校も修学旅行中止 [ 子供 ] 2020年08月26日中学校の修学旅行 コロナで中止 保育所入れず 前年の6倍超 eスポーツ関西代表に小5の石野弘貴君 木のストロー作り オンラインで 第2波備えオンライン学習支援を検討 [ 子供 ] 2020年07月30日公立学校園所に自動水栓を寄贈 交通安全の合い言葉「こいぬのあしあと」CDに
コメントを書く