貴重な教訓得た防犯訓練
2011年07月07日
緊迫した雰囲気の中行われた防犯訓練
訓練は、「凶器を持った男2人が支店に乱入し、現金を奪って逃走する」との想定で行われた。ナイフを抜いた男がホールにいた男性行員を人質に取り、拳銃を持ったもう一人が「撃つぞ、手を挙げんかい」などと脅迫。用意した紙袋に現金を入れさせて逃亡する犯人の車に行員らがカラーボールを投げつけた。
訓練とはいえ、大声でわめく犯人役の怒声で店内は緊迫した雰囲気になった。緊急通報装置を作動させる役割だった20代男性行員は「犯人に目を奪われ、ボタンを押すことができなかった。自分にとって貴重な経験になった」と教訓を得た様子。桜井茂樹支店長(49)は「できたこと、できなかったことを分析し、今後に活かしたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年7月9日(1951号) 3面 (7,300,822byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「さこし歴史と自然の森」が完成 6日から春の交通安全運動 [ 社会 ] 2008年04月05日市民病院が出産受け入れ制限 [ 社会 ] 2008年04月05日赤穂で初の歩車分離信号 [ 社会 ] 2008年04月01日赤穂市の教職員異動 [ 社会 ] 2008年04月01日赤穂市内でもガソリン値下げ [ 社会 ] 2008年04月01日赤穂市の人事異動 2008年4月 [ 社会 ] 2008年03月30日アートマイルの塩飽さんに日本人初“地球功労賞” [ 社会 ] 2008年03月29日新小学一年生に蛍光カバー 年間観光客数190万人に [ 社会 ] 2008年03月29日天然記念物の生島で樹林観察 南海地震想定して災害時訓練 [ 社会 ] 2008年03月29日地球のために自分にできること 第1期生61人が卒業 [ 社会 ] 2008年03月16日入場料お得な観光パス新発売 [ 社会 ] 2008年03月15日
コメントを書く