「傾聴」で反抗期をクリア
2011年09月06日
反抗期の子どもたちとの接し方について専門家の話を聞いた学習会
「怒り・暴力の予防と教育的対応法〜あの時もっと良い対応ができたのでは? 後悔しないために〜」と題し、危機管理コンサルタントの新福知子氏が講演した。
新福氏は感情の起伏パターンを説明した上で、「前兆は表情や態度に現れる。毎朝のあいさつや声かけで読み取って」と対話の重要性を強調。行動ルールと違反した場合の対応を明文化するなど、迷惑行為の予防方法についても語った。
学習会は当初予定を40人ほど上回る参加があり、関心の高さがうかがえた。主催した「赤穂東中学校区青少年育成推進協議会」の末岡新太郎会長(47)は「子どもの声に耳を傾けることの大切さを再認識できた。機会があれば、より実践的な学習会を開きたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年9月10日(1958号) 4面 (9,901,819byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
古田さん、苦笑いの始球式 赤穂市が気仙沼市へ飲料水 自宅での生活再建目指し福島へ [ 社会 ] 2011年04月28日定住圏活性化、8団体へ補助 [ 社会 ] 2011年04月26日商議所青年部会長に野村隆之氏 [ 社会 ] 2011年04月26日「地域貢献へ努力」新入社員が決意 [ 社会 ] 2011年04月26日高所放水車を更新、11階建てまで救助可能に [ 社会 ] 2011年04月26日市医師会が役員改選 [ 社会 ] 2011年04月26日インフルエンザ臨時休業(4月26日決定分) 元ヤクルトの古田さんが始球式 市消防の緊援隊が解散式 大塚海岸でシーカヤック体験 逮捕の池田市議、進退語らず 副市長を被災地へ派遣 [ 社会 ] 2011年04月20日ポリオ予防接種の日程
コメントを書く