仏塔に見る地域の歴史
2011年09月13日
地域の仏塔にスポットを当てて現地見学した歴史教室
高雄公民館(原田一博館長)が5回シリーズで開いている文化教室の3回目。上郡町船坂の西方寺石造宝塔、西有年の往来南宝篋印塔(ほうきょういんとう)などを見て回った。
「地方の庶民の間にも仏教の教義が浸透していたことを示すもので、いずれも文化財として価値が高い」と案内役を務めた宍粟市教育委員の村上紘揚(ひろあき)氏(70)。仏塔の目的や由来、銘文の読み方などについても解説があり、高雄の浦池伸朔さん(67)は「知らなかった史跡が多くあり、大変勉強になりました」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年9月17日(1959号) 3面 (5,990,298byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
国天然記念物指定90周年「生島樹林展」 [ 文化・歴史 ] 2014年12月27日坂越まち並み館が開館20周年 [ 文化・歴史 ] 2014年12月26日尾崎小児童が地域キャラ考案 明治・大正期の赤穂美術を特別展 [ 文化・歴史 ] 2014年12月20日堀部弥兵衛の詠句で創作のれん [ 文化・歴史 ] 2014年12月13日吉右衛門が主人公の歴史小説 [ 文化・歴史 ] 2014年12月13日素行思想の根幹、わかりやすく解説 [ 文化・歴史 ] 2014年12月12日小学生ガイドが観光客をおもてなし 高齢者大学赤穂西校の書道色紙展 [ 文化・歴史 ] 2014年12月11日義士祭奉賛学童書道展の入賞者決まる 市民合唱団が高らかに「第九」 [ 文化・歴史 ] 2014年12月08日熱演が感動呼んだ忠臣蔵音声劇 [ 文化・歴史 ] 2014年12月08日初代国貞が描いた忠臣蔵一堂に [ 文化・歴史 ] 2014年12月06日良寛和尚を題材、シリーズ版画展 [ 文化・歴史 ] 2014年12月06日仮名手本忠臣蔵、和紙行灯で人物表現 [ 文化・歴史 ] 2014年12月05日
コメントを書く