創立50周年の精華園で式典
2011年10月21日
創立50周年を迎えた赤穂精華園の記念式典
昭和36年に県内初の知的障害児施設「県立赤穂学園」として開園。その後、児童寮、成人寮、授産寮などを増設し、現在325人が利用している。
式典では、施設を運営する兵庫県社会福祉事業団の砂川静壽(すながわ・しずひさ)理事長が「50年という歴史を積み上げてこられたのも皆様のご協力のたまもの」と式辞。15代目となる松浦剛園長が「利用者本意の支援、地域との共存を大切に考えながら、新しい時代に一歩一歩進めてまいります」とあいさつした。
関西福祉科学大の津田耕一教授が「これからの福祉における地域の役割、施設の役割」と題して記念講演。第11代園長の八木敬雄氏=大阪青山大学准教授=は在任当時の思い出を語った。アトラクションでは利用者による「権現やんちゃ太鼓」が披露され、セレモニーに華を添えた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年10月29日(1964号) 1面 (7,561,282byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
《御崎メガソーラー問題》住民有志が民事調停へ [ 社会 ] 2016年02月13日記憶喪失の保護女性 赤穂出身か [ 社会 ] 2016年02月13日「最新」「最高水準」関電に説明要求 [ 社会 ] 2016年02月04日高野の安定型産廃処分場 県が設置許可 [ 社会 ] 2016年02月03日テクノ消防の委託廃止を検討 [ 社会 ] 2016年02月03日交通事故死 初の年間ゼロ 赤穂初の女性樹木医が誕生 [ 社会 ] 2016年01月30日《御崎メガソーラー問題》住民質問への回答拒否 [ 社会 ] 2016年01月27日「文化財防火デー」に消防訓練 [ 社会 ] 2016年01月26日火災死傷者4年ぶりゼロ、救急は過去最多 [ 社会 ] 2016年01月26日平成28年消防出初式受章者 [ 社会 ] 2016年01月25日インフルエンザで学級閉鎖 今年度初 弁護士が産廃処分場の危険性訴え [ 社会 ] 2016年01月23日出初式で心意気 締め込み姿も [ 社会 ] 2016年01月18日「立ってられへん」大地震の揺れ実感 [ 社会 ] 2016年01月16日
コメントを書く