暴追功労で警察庁長官から金章
2011年12月03日
「暴力追放功労者・金章」を授与された藤野高之さん
平成4年に結成した同会で常に運動の先頭に立ってきた。兵庫県下で同様の運動に取り組む各団体に連携を呼びかけ、14年には全国初の連絡協議会を設立。副会長として各地の暴追運動をバックアップし、暴力団に悩む住民の心強い支えとなっている。
赤穂市内では今年2月、唯一残っていた組事務所が閉鎖。4月には県暴排条例も施行された。「今こそ赤穂市も独自の条例を制定し、『暴力団を入れない、生み出さない』体制を確立すべき」と力説する。
「運動に最も必要なのは団結」という藤野さん。日本各地の団体が連携するための“全国暴追サミット”を呼びかける構想も練っており、「暴力のない明るいまちづくりのうねりを赤穂から発信したい」との思いを一層強めている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年12月3日(1969号) 1面 (12,068,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
五輪メダリストが新社会人に「成功法則」 赤穂管内居住の新規陽性者8人(4月22日) [ 社会 ] 2022年04月22日三菱電機赤穂工場で検査不正 40年前から 赤穂管内居住の新規陽性者20人(4月21日) [ 社会 ] 2022年04月21日地域医療学習会「経営本位でなく市民本位で」 [ 社会 ] 2022年04月20日赤穂管内居住の新規陽性者15人(4月20日) [ 社会 ] 2022年04月20日赤穂管内居住の新規陽性者14人(4月19日) [ 社会 ] 2022年04月19日プロバスクラブ新会長に玉置栄一氏 [ 社会 ] 2022年04月19日赤穂管内居住の新規陽性者9人(4月18日) [ 社会 ] 2022年04月18日「熊がすむ森は水源の森」保全呼び掛け [ 社会 ] 2022年04月17日赤穂管内居住の新規陽性者9人(4月17日) [ 社会 ] 2022年04月17日赤穂管内居住の新規陽性者12人(4月16日) [ 社会 ] 2022年04月16日赤穂管内居住の新規陽性者9人(4月15日) [ 社会 ] 2022年04月15日赤穂管内居住の新規陽性者10人(4月14日) [ 社会 ] 2022年04月14日赤穂管内居住の新規陽性者16人(4月13日) [ 社会 ] 2022年04月13日
コメントを書く