暴追功労で警察庁長官から金章
2011年12月03日
「暴力追放功労者・金章」を授与された藤野高之さん
平成4年に結成した同会で常に運動の先頭に立ってきた。兵庫県下で同様の運動に取り組む各団体に連携を呼びかけ、14年には全国初の連絡協議会を設立。副会長として各地の暴追運動をバックアップし、暴力団に悩む住民の心強い支えとなっている。
赤穂市内では今年2月、唯一残っていた組事務所が閉鎖。4月には県暴排条例も施行された。「今こそ赤穂市も独自の条例を制定し、『暴力団を入れない、生み出さない』体制を確立すべき」と力説する。
「運動に最も必要なのは団結」という藤野さん。日本各地の団体が連携するための“全国暴追サミット”を呼びかける構想も練っており、「暴力のない明るいまちづくりのうねりを赤穂から発信したい」との思いを一層強めている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年12月3日(1969号) 1面 (12,068,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
要支援者の避難 自治会で勉強会 [ 社会 ] 2022年03月29日赤穂管内居住の新規陽性者10人(3月28日) [ 社会 ] 2022年03月28日赤穂管内居住の新規陽性者36人(3月27日) [ 社会 ] 2022年03月27日《市民病院医療事故多発》さらに医療事故3件 計11件に 藤井隆院長が陳謝 責任の取り方「市の判断に委ねる」 [ 社会 ] 2022年03月27日赤穂市異動 病院事業管理者に県健康財団副理事長 [ 社会 ] 2022年03月27日2022年春 幼稚園・保育所関係の異動 [ 社会 ] 2022年03月27日赤穂管内居住の新規陽性者20人(3月26日) [ 社会 ] 2022年03月26日市自治会連合会 次期会長候補者に矢野英樹氏推薦 [ 社会 ] 2022年03月26日新給食センター基本計画「設計・建設は民間、調理は直営」 [ 社会 ] 2022年03月26日赤穂管内居住の新規陽性者17人(3月25日) [ 社会 ] 2022年03月25日千種川水生生物調査 種類数は前年から2割増 赤穂管内居住の新規陽性者31人(3月24日) [ 社会 ] 2022年03月24日消防無線談合 市が沖電気工業と和解 城南野球場の愛称「赤穂トラストホープ球場」
コメントを書く