暴追功労で警察庁長官から金章
2011年12月03日
「暴力追放功労者・金章」を授与された藤野高之さん
平成4年に結成した同会で常に運動の先頭に立ってきた。兵庫県下で同様の運動に取り組む各団体に連携を呼びかけ、14年には全国初の連絡協議会を設立。副会長として各地の暴追運動をバックアップし、暴力団に悩む住民の心強い支えとなっている。
赤穂市内では今年2月、唯一残っていた組事務所が閉鎖。4月には県暴排条例も施行された。「今こそ赤穂市も独自の条例を制定し、『暴力団を入れない、生み出さない』体制を確立すべき」と力説する。
「運動に最も必要なのは団結」という藤野さん。日本各地の団体が連携するための“全国暴追サミット”を呼びかける構想も練っており、「暴力のない明るいまちづくりのうねりを赤穂から発信したい」との思いを一層強めている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年12月3日(1969号) 1面 (12,068,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「みんなに再会うれしい」学校園再開 駅南ロータリー迷惑駐輪の対策強化 [ 社会 ] 2020年05月31日商工業者中心に追加支援求める声【一部既報】 医師会へフェイスシールド寄贈 赤穂RC 危険空き家 略式代執行へ公告 赤穂市1例目 [ 社会 ] 2020年05月27日「水気持ちいい」体育館プール利用再開 「小規模事業者の救済を」ネットで署名運動 定額給付金 申請書発送へ書類封入 [ 社会 ] 2020年05月22日図書館や歴博など21日から再開 小・中学校 今年の夏休みは9日間 定額給付金 郵送申請受付は25日から [ 社会 ] 2020年05月19日除菌電解水給水器を市に寄贈 赤穂市 来春採用職員18人程度 コロナ窮地の事業者をクラウド支援 学校園は6月1日再開へ向け調整
コメントを書く