善意のノジギク、花盛り
2011年12月05日
赤穂城跡の堀端で満開になっているノジギク
隅やぐらの西約100メートルの角を南へ入った辺りの植樹帯では、近くに住む大西清子さん(77)=上仮屋南=が10年ほど前から花苗を植栽。一昨年からはボランティアグループ「のじぎくふれあい赤穂」(東洋子代表)も世話を始め、パンジー、アジサイなど四季を通して花を咲かせている。
メンバーの一人、矢野正員さん(68)=上仮屋南=は自宅そばの一角で県花・ノジギクを栽培。約50メートルの区間で白く可憐な花弁が満開になった。開花期をずらしたプランター植えも並べ、「義士祭の観光客にも見てもらえるように長持ちさせたい」と世話を続けている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年12月10日(1970号) 4面 (9,953,083byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
有年地区でヒガンバナ復活大作戦 古新聞でエコバッグ 子ども食堂などで活用 [ ボランティア ] 2021年07月31日シルバー人材Sが赤穂城跡で清掃奉仕 [ ボランティア ] 2021年07月28日コンクリートの継ぎ目から伸びてスイカ [ 街ネタ ] 2021年07月27日消防殉職者慰霊碑で美化清掃 [ ボランティア ] 2021年07月25日3つのトマトが合体!? 種苗メーカー「珍しい」 [ 街ネタ ] 2021年07月21日熱海の土石流被災地へ義援金 29日に募金活動 カモもお米もすくすく育って 60年以上続く駅の生け花ボランティア [ ボランティア ] 2021年07月17日「探偵!ナイトスクープ」で積み木チャレンジ [ 街ネタ ] 2021年07月17日自治会が自主的に防災避難訓練 大木産業 みなと私募債で消毒液など寄贈 超規格外 じゃがいも重さ1・2キロ [ 街ネタ ] 2021年07月05日水路の泥をボランティアで除去 [ ボランティア ] 2021年07月04日つつじ賞、さくら賞など3個人3団体
コメント
東京在住の大西清子の娘、大西佳恵です。矢野さんのきれいな菊畑、ポチと母とみなさんの写真と記事楽しく読みました。写真のポチは3匹目ですが、2匹目のポチは、どこかの犬に咬まれてひん死のところを赤穂民報の方に助けられたと聞いてます。ありがとうございました。これからも、ほのぼの赤穂の話題楽しみにしています。
0 0
投稿:大西佳恵 2011年12月06日コメントを書く