碁盤ずらり、忠臣蔵囲碁大会
2011年12月04日
大勢のアマチュア棋士が出場した忠臣蔵交流囲碁大会
大石内蔵助が囲碁の愛好家だったことにちなんだ大会。関東、四国からもエントリーがあった。初日の予選は普段学生食堂として使われている部屋に碁盤がずらりと並び、参加者が一斉に対局。2日目は各クラス上位8人による決勝トーナメントを行い、入賞者に人間国宝・伊勢崎淳の備前焼、赤穂の地酒など副賞が贈られた。
参加者の大半はシニア男性だが、女性や小学生も。主催した「忠臣蔵交流楽碁会」の黒田紀典会長(72)は「参加者の幅が広がった。囲碁ファンのすそ野を拡大するために来年も開催したい」と話していた。
上位の結果は次のとおり。敬称略。
▽Aクラス(5段以上)=(1)深美修一(豊中市) (2)河本裕一(明石市) (3)横川幸子(吹田市)
▽Bクラス(初段〜4段)=(1)平尾晴美(備前市) (2)出井忠義(同) (3)山崎喜八郎(同)
▽Cクラス(1級〜5級)=(1)清水卓雄(たつの市) (2)宍戸裕(赤穂市) (3)竹谷仁志(同)
▽初級クラス(6級以下)全勝賞=皆坂いづ子(赤穂市)山本蒼(相生市)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年12月10日(1970号) 3面 (9,953,083byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
歴史研究講座「赤穂城下町のなりたち」 赤穂八幡宮 10月の神幸式 昨年に続き中止 歴史にちなみ舟で千種川下り オンラインでセミナー「コロナ禍における心理支援」 [ イベント ] 2021年08月01日経験者が語る国際理解講座 [ イベント ] 2021年07月31日芝居づくり体験ワークショップ参加者募集 「まちづくりの機運を」市民グループがフォーラム 赤穂高校吹奏楽部 18日に50回目の定演 コンセル・ヌーボ 20日に2年ぶり定期演奏会 「土曜夜店」コロナ禍で昨年に続き中止 「塩のまち」赤穂で史跡巡る町歩き 「水」テーマにフォトクラブ赤穂作品展 春の義士祭 コロナ禍で今年も中止 NHK「民謡魂」公開収録の観覧者募集 「コロナ収まって」とんどに無病息災願う [ イベント ] 2021年01月11日
コメントを書く