赤穂城跡で消防訓練
2012年01月26日
「文化財防火デー」にちなんで行われた消防訓練
訓練は「落雷による出火が強風であおられて延焼中」との想定で行われた。冨永惠一消防長をはじめ消防隊員28人が35メートル級高所放水車など車両5台で出動。消火栓からのホース延長を含めて筒先計4本を“火元”へ向けた。
防火服で装備した隊員らは、号令や合図で連携を取りながら、きびきびと行動。現場到着から3分ほどで放水を開始した。訓練を終え、冨永消防長は「迅速に動けていた。市民のみなさんにも貴重な文化財を守るために防火意識を高めてもらえれば」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年1月28日(1977号) 3面 (11,180,080byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
消防車100台分の放水システムで訓練 [ 社会 ] 2019年11月29日県技能顕功賞 赤穂から2人受賞 [ 社会 ] 2019年11月28日「買い物弱者」に救い 移動スーパー開業へ 75歳以上の急発進抑制装置 市が上乗せ補助へ 「産廃処分場は『環境犯罪』SNSで発信を」 [ 社会 ] 2019年11月17日事故を『しない』、お先に『どう』ぞ [ 社会 ] 2019年11月15日浄専寺で報恩講落語会 [ 社会 ] 2019年11月11日《市公共工事贈収賄》検討委が初会合 中村文代さんに兵庫県社会賞 消費者活動で功績 [ 社会 ] 2019年11月06日「産廃反対市民の会」5周年記念講演会 世代問わず意見交流「教学サロン」 市民が考えた「2030年の赤穂」 [ 社会 ] 2019年10月30日「安心実現へ行動」大会宣言採択 [ 社会 ] 2019年10月28日《市公共工事贈収賄》個別聞き取り 全職員へ対象拡大 腹痛や吐き気 塩屋小で学級閉鎖
コメントを書く