議員定数を再検討へ、削減も視野
2012年01月31日
赤穂市議会(藤本敏弘議長)は1月30日、議会改革の一環として、議員定数の削減を視野に入れた検討に入ることを決定した。
議員定数の検討については、同日開かれた会派代表者会で藤本議長が、「現在、欠員1名のまま十分に議会運営が行われている。現行定数20のままで市民の理解が得られるかどうか」と問題提起。「市民や市職員の痛みを伴う行革が進む中、議会としても痛みを伴った改革を検討する必要があるのでは」と提案した。出席者からは「これ以上削減すると、民意を反映できなくなる」と反対意見も出たが、6会派中5会派が検討に賛成した。
同市議会の定数をめぐっては、平成19年から議会活性化検討協議会で話し合い、20年3月議会で「24」から「20」に削減。昨年3月には市自治会連合会が、さらなる削減を求める要望書を議長へ提出した。
「時代のすう勢として、議会自らが検討する必要があると考えた」と藤本議長。具体的な検討方法、スケジュールについては次回の会派代表者会(2月6日)で協議するが、「自分の任期中には結論を出したい」と話している。
掲載紙面(PDF):
2012年2月4日(1978号) 1面 (10,811,790byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
議員定数の検討については、同日開かれた会派代表者会で藤本議長が、「現在、欠員1名のまま十分に議会運営が行われている。現行定数20のままで市民の理解が得られるかどうか」と問題提起。「市民や市職員の痛みを伴う行革が進む中、議会としても痛みを伴った改革を検討する必要があるのでは」と提案した。出席者からは「これ以上削減すると、民意を反映できなくなる」と反対意見も出たが、6会派中5会派が検討に賛成した。
同市議会の定数をめぐっては、平成19年から議会活性化検討協議会で話し合い、20年3月議会で「24」から「20」に削減。昨年3月には市自治会連合会が、さらなる削減を求める要望書を議長へ提出した。
「時代のすう勢として、議会自らが検討する必要があると考えた」と藤本議長。具体的な検討方法、スケジュールについては次回の会派代表者会(2月6日)で協議するが、「自分の任期中には結論を出したい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年2月4日(1978号) 1面 (10,811,790byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
燃料転換計画に環境省がアセス要求 地方版総合戦略策定へ初会合 [ 政治 ] 2015年06月19日6月議会一般質問は11議員 [ 政治 ] 2015年06月18日安保法案反対の陳情「継続審査」 [ 政治 ] 2015年06月18日市幹部が地域に出向いて対話 [ 政治 ] 2015年06月08日山口壮衆院議員「県支部長」で調整 [ 政治 ] 2015年06月06日6月議会は8日に開会 [ 政治 ] 2015年06月03日長岡県議が自民党議員団幹事長に [ 政治 ] 2015年04月22日新議長に家入氏、副議長は藤友氏 [ 政治 ] 2015年04月15日長岡氏「高取峠トンネル化に本腰」 [ 政治 ] 2015年04月11日定住自立圏の新ビジョンが決定 [ 政治 ] 2015年03月24日高野産廃「容認」の姿勢色濃く [ 政治 ] 2015年03月20日市政質す代表・一般質問に77項目 [ 政治 ] 2015年03月10日産廃処分場計画、高野と西有年には言及せず [ 政治 ] 2015年03月03日明石市長が施政方針「市民の声に耳傾ける」 [ 政治 ] 2015年03月03日
コメント
0 0
投稿:赤穂を考える 2012年02月11日?行政からの提案は反対、修正はしない〔丸のみ)
?議員提案はしない
?賛否の数は公表しない
議員は半数以下、日当制、*減らすと民意が反映がされないと言うが、前回の上郡町との合併投票の結果を見ると議員の態度は民意どうりであったか・・疑問
*行政視察はリポートもない、各議員が発表してほしい。
0 0
投稿:維新の組NO2 2012年02月07日すぐに行動して、一生懸命動いておられる議員の方もおられます。
0 0
投稿:維新の組 2012年02月02日コメントを書く