四十七士のコラージュ画を共同制作
2011年12月10日
利用者が共同制作した四十七士のコラージュ画
花岳寺が所蔵する「四十七義士掛け軸」(長安義信画)の写真を基に画用紙へ模写。パステル、色鉛筆など各自が好みの画材で1〜4人ずつ描き、ボードに貼り合わせた。カラフルなクレヨン画や繊細なスケッチなど、まさに“多彩”に仕上がっている。
同センターでは芸術療法の一環として昨年6月から絵画教室を開講。講師を月2回招き、創作活動を楽しんでいる。初めての合作を利用者に呼びかけたところ、「義士の絵を描きたい」とリクエストがあり、5カ月近くかけて完成させた。
「描いたみなさんの個性が集まった一枚」と寺岡室長。絵画以外にも音楽、書道、太極拳などの教室があり、「今後も利用者のリハビリに役立てたい」と話している。
<前の記事 |
千種川流域で水生生物調査 1日から「敬老月間」 最高齢者を祝福 [ 社会 ] 2008年09月01日「善意の縦笛」1クラス分をキルギスへ 「経営者より商売人でありたい」赤穂出身の木村元昭・TSUTAYA社長 本堂の大屋根改修 ふすま絵に龍の図新調 [ 社会 ] 2008年08月30日交通安全グッズを寄贈 [ 社会 ] 2008年08月28日4公共施設で指定管理者を募集 楽しみながら川の現状を学習 赤穂市の人口 6年連続減少 [ 社会 ] 2008年08月08日「笑顔多い一年に」藤田隆夫ロータリクラブ新会長 [ 社会 ] 2008年08月08日「赤穂は第二のふるさと」山之口敏雄ライオンズクラブ新会長 [ 社会 ] 2008年08月08日手洗い徹底で食中毒防止を [ 社会 ] 2008年08月06日しめやかに「八木進さんをしのぶ会」 [ 社会 ] 2008年08月03日姉妹都市へ中学生派遣 障害者支援団体「みのり赤穂」 NPO目指し設立 [ 社会 ] 2008年08月01日
コメントを書く