油彩画を市に寄贈
2012年02月10日
寄贈された油彩画と作者の田中繁雄さん
寄贈されたのは、4年前の「一陽展」に出品した100号(縦約1・6メートル、横約1・3メートル)の大作で、タイトルは「天狗(’08―祭日)」。赤穂八幡宮の秋祭りをモチーフとし、片足を高く上げて舞う鼻高2体を躍動感のあるタッチで描いた。背景の社殿をセピア調にすることによって祭礼の伝統を表現している。
田中さんは「人目に触れる場所に飾られるのは画家冥利に尽きる」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年2月18日(1980号) 1面 (9,118,947byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
古代ロマン感じた出前授業 コレクター所蔵“幻の名陶”を公開 [ 文化・歴史 ] 2015年04月25日藍染め古布の手芸作品展 [ 文化・歴史 ] 2015年04月23日一陽会員の廣門さん、母校へ作品寄贈 [ 文化・歴史 ] 2015年04月21日「城」モチーフの版画を一堂に [ 文化・歴史 ] 2015年04月18日季節の草花80点、春の山野草展 [ 文化・歴史 ] 2015年04月18日文化財保護へ防犯パトロール強化 押絵サークル会員展に力作60点 [ 文化・歴史 ] 2015年04月16日コウノトリ写真コンで最優秀賞 [ 文化・歴史 ] 2015年04月15日アコウコットンで緞通制作へ [ 文化・歴史 ] 2015年04月11日市内3例目縄文遺構の発掘報告書 [ 文化・歴史 ] 2015年04月09日塩屋西自治会が郷土史検証の冊子 [ 文化・歴史 ] 2015年04月09日ハブ山は塩屋の歴史発祥の地 [ 文化・歴史 ] 2015年04月04日10日から赤穂書道会展 [ 文化・歴史 ] 2015年04月04日山鹿素行の著作読み解く勉強会
コメントを書く