唐船山の火災跡に補植
2012年03月30日
唐船山の火災跡で行われた植樹活動
同クラブは、昭和30年代にマツクイムシの被害を受けた同山に緑を取り戻そうと、一昨年3月までの2年半でヤマモモ、ヤマモミジなど4種類計約200本を植樹。順調に育っていたが、昨年の火災により、植樹面積のおよそ2割に相当する約90平方メートルを失った。
この日は会員約25人が参加して、樹高1・5メートルほどのクロマツとヤマザクラを15本ずつ補った。環境保全委員長の船曳敬二さん(59)=中広=は「今度は無事に大きくなってほしい」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2012年3月31日(1985号) 4面 (6,399,801byte)
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