「一緒の日々、忘れないよ」人形供養祭
2012年04月02日
約7000体の魂を弔った人形供養祭
昭和61年から毎年4月の第1日曜日に開催され、今回で27回目。今年は大阪府泉佐野市から岡山県備前市まで300人以上から約7000体のぬいぐるみや日本人形などが寄せられた。神職が祝詞を奏上し、依頼者一人ひとりの名前を読み上げ供養した。
幼稚園の卒園時にプレゼントされたウサギの人形などを持参した会社員の女性(33)=備前市=は「ここ数年は部屋の隅でほこりをかぶってばかりだったので申し訳ない気持ちだった。一緒に遊んだ日々は絶対に忘れません」と終始、手を合わせていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年4月7日(1986号) 3面 (9,634,868byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
植村直己さんに捧げるラン [ 社会 ] 2008年03月15日スプリング8運営の財団が職員採用で不正 市職員のアイディアで「忠臣蔵ストラップ」 [ 社会 ] 2008年03月08日「ちどり号のおじさん」に職業奉仕賞 [ 社会 ] 2008年03月08日「千種川の生態」35冊目に 自分の身は自分で守る 残留孤児が語る戦争の悲惨さ [ 社会 ] 2008年03月08日有年で弥生中期の焼失住居 [ 社会 ] 2008年03月01日有罪確定の市係長が失職 マンション火災に高所放水車出動せず [ 社会 ] 2008年02月23日違法金利取り返して税に充当 [ 社会 ] 2008年02月23日入札妨害で元専務有罪 白杖歩行を実施訓練 市内男性最高齢の室井さん逝去 [ 社会 ] 2008年02月23日園児らの笑顔に親も満足
コメントを書く