「一緒の日々、忘れないよ」人形供養祭
2012年04月02日
約7000体の魂を弔った人形供養祭
昭和61年から毎年4月の第1日曜日に開催され、今回で27回目。今年は大阪府泉佐野市から岡山県備前市まで300人以上から約7000体のぬいぐるみや日本人形などが寄せられた。神職が祝詞を奏上し、依頼者一人ひとりの名前を読み上げ供養した。
幼稚園の卒園時にプレゼントされたウサギの人形などを持参した会社員の女性(33)=備前市=は「ここ数年は部屋の隅でほこりをかぶってばかりだったので申し訳ない気持ちだった。一緒に遊んだ日々は絶対に忘れません」と終始、手を合わせていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年4月7日(1986号) 3面 (9,634,868byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
略式代執行で空き家解体 市内1例目 [ 社会 ] 2020年09月14日千種川で恒例の水生生物調査 「受けた恩を倍返し」赤穂高校同窓会長・東野雅弘さん [ 社会 ] 2020年09月12日公共灯LED化 年900万円コスト減 [ 社会 ] 2020年09月11日高齢者施設で水害避難訓練 [ 社会 ] 2020年09月08日相生市とのごみ処理広域化「見送り」 新型コロナで収入減世帯 国保税など減免 段ボールで間仕切り 避難所設営訓練 [ 社会 ] 2020年09月01日最大規模の高潮 赤穂市で18・1平方キロメートル浸水 [ 社会 ] 2020年09月01日自衛官募集相談員6人を委嘱 [ 社会 ] 2020年08月31日時重ねた魅力 築古物件を店舗に再生 市政情報をAI翻訳して配信 「産廃断固反対」市民の会が県へ要望書 [ 社会 ] 2020年08月27日40代女性が陽性 赤穂健福管内16人目 [ 社会 ] 2020年08月22日「北の玄関口」住民有志がまちおこし隊
コメントを書く