防災マップに家庭で書き込みを
2012年06月23日
ハザードマップの活用方法などを話し合った防災学習会
「地震と津波に備えて」と題し、「赤穂労災・職業病患者と家族の会」が主催。市危機管理担当の松本守生課長(52)ら職員2人がハザードマップの見方や活用方法に重点を置いて講話した。「地震、津波、土砂崩れなど状況によって避難場所は変わってくる。どの道を通ってどこへ逃げるのか。書くことによって記録も記憶も残る。家庭で話し合って地図に書き込んで」と呼び掛けた。
「災害は必ず来るもの、という心構えで、平時に出来ることをやっておいてほしい」と松本課長。参加した北野中の民生委員の女性(70)は「援護が必要な方にどうやって避難してもらうか地域で考える必要があると感じました」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年6月30日(1996号) 3面 (10,233,638byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
市幹部が水防の要所巡察 [ 社会 ] 2015年05月25日フォーラムで地域連携の考え深める [ 社会 ] 2015年05月23日市道の拡幅祝って歩き初め [ 社会 ] 2015年05月23日3署合同で広域緊急配備訓練 [ 社会 ] 2015年05月22日ふるさと寄付金に1000万円 [ 社会 ] 2015年05月18日山火事跡、県が防災工事検討 [ 社会 ] 2015年05月16日文化財守れ、赤穂署が防犯訓練 [ 社会 ] 2015年05月15日幼稚園耐震改築、来月末にも着工へ [ 社会 ] 2015年05月14日市総合教育会議が初会合 [ 社会 ] 2015年05月13日中ノ谷川、大腸菌群数が高い数値 [ 社会 ] 2015年05月13日企業も協賛、春の交通安全運動 [ 社会 ] 2015年05月12日探鳥イベントで鳴き声に耳澄ます [ 社会 ] 2015年05月10日森林保全の功労で環境大臣表彰 知識と技能役立ててー「まちの先生」募集 [ 社会 ] 2015年05月02日坂越のまち歩き散策マップ発行 [ 社会 ] 2015年05月01日
コメントを書く