防災マップに家庭で書き込みを
2012年06月23日
ハザードマップの活用方法などを話し合った防災学習会
「地震と津波に備えて」と題し、「赤穂労災・職業病患者と家族の会」が主催。市危機管理担当の松本守生課長(52)ら職員2人がハザードマップの見方や活用方法に重点を置いて講話した。「地震、津波、土砂崩れなど状況によって避難場所は変わってくる。どの道を通ってどこへ逃げるのか。書くことによって記録も記憶も残る。家庭で話し合って地図に書き込んで」と呼び掛けた。
「災害は必ず来るもの、という心構えで、平時に出来ることをやっておいてほしい」と松本課長。参加した北野中の民生委員の女性(70)は「援護が必要な方にどうやって避難してもらうか地域で考える必要があると感じました」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年6月30日(1996号) 3面 (10,233,638byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
尾崎・塩釜神社が90年ぶり社殿改築 [ 社会 ] 2008年07月27日発達障害への支援考えるセミナー 西部診療所 住民の約7割が「必要」 [ 社会 ] 2008年07月19日学校給食でも地産地消 大型店が地域に与える影響を考える 赤穂でも組合員104人全員が一斉休漁 [ 社会 ] 2008年07月16日夏の交通事故防止運動スタート [ 社会 ] 2008年07月15日岩手・一関市に災害援助金〜少林寺拳法協会 “振り込め詐欺”阻止 みなと銀行赤穂支店に感謝状 みなと銀行の窓口係が“振り込め詐欺”を阻止 消防操法の西播磨大会で第4分団が準優勝 [ 社会 ] 2008年07月07日市民病院の市内救急受け入れ、前年から半減 [ 社会 ] 2008年07月05日海水浴の安全とにぎわいを祈願 [ 社会 ] 2008年07月01日予定価格の98%で入札も「安過ぎ」と失格 [ 社会 ] 2008年06月30日ABCテレビ「歴史街道」が赤穂でロケ [ 社会 ] 2008年06月27日
コメントを書く