目坂の市道整備 今秋着工へ
2012年07月14日
目坂のがけ崩落による市道浜市高雄線の一部廃止に伴う周辺道路の整備について、赤穂市は計画平面図を作成。9日までに地元説明会を開いた。今後、必要な用地買収を進め、「農繁期を避けて秋ごろに着工し、今年度中の工事完了を目指したい」(市建設課)としている。
地元説明会は整備計画案の骨子を公表した昨年11月以来。目坂、月見草など3地区で実施し、9日に木津中央集会所で行われた木津地区の説明会には住民約40人が集まった。
計画によると、廃止区間約400メートルの代替路となる市道木津高雄線の幅員を現状の約4メートルから7メートル(うち歩道2メートル)に拡幅。制限速度を時速30キロとし、大型車の通行を規制する方針で警察当局と協議するという。
説明会では、歩道と車道の間に強固なガードレールの設置を求める意見が住民から出され、市側は「前向きに検討したい」と答えた。
市道廃止となる区間は、平成22年6月に大雨で土砂崩れが発生してから通行禁止が続いている。
掲載紙面(PDF):
2012年7月14日(1998号) 1面 (7,582,117byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
地元説明会は整備計画案の骨子を公表した昨年11月以来。目坂、月見草など3地区で実施し、9日に木津中央集会所で行われた木津地区の説明会には住民約40人が集まった。
計画によると、廃止区間約400メートルの代替路となる市道木津高雄線の幅員を現状の約4メートルから7メートル(うち歩道2メートル)に拡幅。制限速度を時速30キロとし、大型車の通行を規制する方針で警察当局と協議するという。
説明会では、歩道と車道の間に強固なガードレールの設置を求める意見が住民から出され、市側は「前向きに検討したい」と答えた。
市道廃止となる区間は、平成22年6月に大雨で土砂崩れが発生してから通行禁止が続いている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年7月14日(1998号) 1面 (7,582,117byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市主催で初の津波避難訓練 [ 社会 ] 2012年11月19日沿岸区で18日、津波防災訓練 第三者委調査 12月に「3校程度」 [ 社会 ] 2012年11月10日「つつじ荘」民間代替へ公募 失敗恐れず異文化に触れる勇気を [ 社会 ] 2012年11月09日受験者不足深刻な技術系公務員 [ 社会 ] 2012年11月08日詐欺被害から顧客を守れ [ 社会 ] 2012年11月06日幼小合同で津波避難訓練 “遠くて近い国”に親しみ持って [ 社会 ] 2012年11月04日橋脚亀裂から6年、ようやく着工 [ 社会 ] 2012年11月03日ネットの怖さ、保護者も知って 「幹部が先頭に立て」第三者委が提言 [ 社会 ] 2012年10月31日山崎断層地震に備え合同訓練 [ 社会 ] 2012年10月30日高校生が避難所運営を模擬体験 [ 社会 ] 2012年10月29日時間切れで質疑打ち切り [ 社会 ] 2012年10月25日
コメントを書く