棟方志功など巨匠の作品36点
2008年06月11日
展示作品の一つ、棟方志功「鐘渓頌・落葉の柵」
自由奔放な作風で国内外から評価の高い棟方をはじめ個性豊かな作家5人の作品36点を展示。
中でも注目は棟方の「鐘渓頌・落葉の柵」。「この作品に彩色が施してあるのは、この一点のみではないか」と棟方志功鑑定委員会が認めた逸品だ。
同美術館はテナント契約が終了する9月末で閉館予定。
「自分自身が版画を始めるきっかけになった棟方作品で最終を飾りたい」と企画した佐野館主は「世界が認める作品のすばらしさを堪能してもらえれば」と鑑賞を勧めている。
入館料は中学生以上200円。午前10時〜午後5時で火曜休館。Tel090・3496・4282。
<前の記事 |
関連サイト:
■たでのはな美術館
掲載紙面(PDF):
2008年6月14日(1799号) 1面 (7,733,473byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「歴史作る」目標は創部初の県金賞 [ 文化・歴史 ] 2019年07月31日山鹿素行のお話(3)素行先生、文武両道の研鑽 [ 文化・歴史 ] 2019年07月27日「坂越のまち並みを創る会」に助成金 田辺眞人氏の歴史発見講座 先着50人募集 朝ドラ「なつぞら」と赤穂の意外なつながり [ 文化・歴史 ] 2019年07月20日山鹿素行のお話(2)山鹿素行先生の生い立ち [ 文化・歴史 ] 2019年07月20日DVD「赤穂の獅子舞」第2巻完成 [ 文化・歴史 ] 2019年07月19日「肌」「叫ぶ」など7課題で川柳募集 発掘成果一堂に 弥生人の骨も初公開 [ 文化・歴史 ] 2019年07月13日山鹿素行のお話(1)赤穂城本丸手前の素行先生銅像 [ 文化・歴史 ] 2019年07月06日日本画の山本美佐子さん 西宮市展で最高賞 [ 文化・歴史 ] 2019年07月05日自然の風合い素朴な美 竹細工展 [ 文化・歴史 ] 2019年07月02日日本遺産認定を祝う横断幕 [ 文化・歴史 ] 2019年06月30日ゆかりの篠笛で奏でる有年の情景 早乙女が豊作願い「お田植祭」 [ 文化・歴史 ] 2019年06月16日
コメントを書く