災害に備えて援助訓練
2012年08月17日
災害に備えて訓練を行った西播磨赤十字奉仕団研修大会
同大会は日本赤十字社兵庫県支部と各市町の奉仕団が3年前から行い、赤穂では初めて。同支部の職員約10人を講師に心肺蘇生法やAED操作、棒2本と衣服を使った簡易担架作りなどを練習した。
車いす搬送訓練では約10センチの段差を登り降り。座っている人のつま先が段に当たらないように気を配ることや衝撃をやわらげるためにゆっくりと移動することなどを学んだ。
同奉仕団の山田和子委員長(59)は「災害はいつ起こるか分からない。万一のときは自分から率先して行動できるようになってほしい」と話していた。中広の小学5年、中田秀汰君(11)は「子どもと大人では心臓マッサージの方法が違うことが勉強になった。困っている人を助ける自信が付いた」と感想を話した。
<前の記事 |
「九州にとどけ」ボランティアが街頭募金 バザー収益金で弦楽器寄贈 「勉強嫌いな子いない」元教諭が学習支援 街を美化「ごみゼロ大作戦」10年目 [ ボランティア ] 2017年05月30日加里屋川で住民ら清掃奉仕 [ ボランティア ] 2017年05月28日「見守り、寄り添う」学生らが不登校支援 「赤穂のために」人力車寄贈 [ ボランティア ] 2017年04月20日消防功労者表彰 [ ボランティア ] 2017年04月13日観光ガイド養成 受講者を募集中 新小1年生にランドセルカバー寄贈 もち米のお礼に手作りかきもち 38年続いた立ち番 少子化でピリオド 千種川で恒例の清掃奉仕 坂越船岡園で植樹ボランティア 真心の一服 生徒に安らぎ
コメントを書く