86代赤穂署長「初心に返り誠実に」
2012年10月06日
第86代赤穂署長に着任した西野秀夫署長
昭和54年に警察官拝命。主に警務、警備畑を歩んできた。日韓共催で行われた平成14年のサッカーワールドカップでは選手、観客、住民の安全を守る警備班長の役割を無事故で果たした。警務課時代には新人採用を担当し、そのとき関わった通算約2000人の警察官が各地で日夜頑張っている。
警視昇任後、警備の手腕を買われて本部地域部内に設置する雑踏警備対策室の調査官に。雑踏事故の絶無を目指して県下を精力的に巡回した。
太子町出身で中高は野球、大学では日本拳法に打ち込んだ。大学3回生のときには団体戦で全国優勝。その経験が生きて逮捕術の特別訓練生にも選ばれ、全国警察大会に2度出場した。
好きな言葉は「誠実」。「今一度、初心に立ち返り、誠実に努めていく」と決意を新たにしている。55歳。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年10月6日(2008号) 3面 (9,392,019byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「安全運転を」中学生がイラストカードで呼び掛け お米配って安全運転呼び掛け その心は… [ 社会 ] 2024年09月22日「コロナ中等症受け入れ拒否」 保健所が「市民病院の懸念」報告 [ 社会 ] 2024年09月21日9月23日は「手話言語の国際デー」 体験イベント開催 《市民病院医療事故多発》業務上過失傷害容疑で書類送検の脳外科医2人 1件目は不起訴 第二種電気工事士 中1生が一発合格 2年に一度の「はかり」の定期検査 [ 社会 ] 2024年09月13日食堂閉店の赤穂高にコンビニ自販機 [ 社会 ] 2024年09月07日半世紀以上続く千種川水生生物調査 [ 社会 ] 2024年09月06日《市民病院医療事故多発》科長に偽証を強要か「職員としての服務規定」 病院は否定【加筆あり】 《市民病院医療事故多発》「科長に急かされた」被告医師が主張 自身の技量不足認めるメッセージも【加筆修正あり】 《市民病院医療事故多発》「外部検証が必要」指摘スルー [ 社会 ] 2024年08月31日台風10号接近 赤穂線で30日夕方以降計画運休【修正あり】 新たな感染症に備え官民合同で訓練 [ 社会 ] 2024年08月24日積算ミスで工事契約解除 市が損害賠償へ
コメントを書く