御崎幼の人形劇が15周年
2012年11月03日
御崎幼稚園人形劇サークル「ひまわり」のみなさん
同サークルは「子どもたちを人形劇で楽しませたい」という保護者らで平成10年度に誕生。毎年秋に公演し、園児の人気を集めている。今年は16人のメンバーで5月から準備。代々伝わる人形を修繕し、道具や背景画をすべて手作りで用意した。
演目は「ともだちほしいな おおかみくん」。同名の絵本を基にシナリオを作り、台詞や演出をアレンジした。声優、人形遣い、裏方に役割分担し、10月下旬からは毎日幼稚園に集まって通し稽古。練習の様子をビデオ撮影し、人形の向きや声のトーンなど細部にまでこだわってチェックする。
「少しでもよい演技をと、みんな頑張ってきたので表現力がすごくよくなった」と部長の植早苗さん(34)。「見た人が温かい気持ちになれるようなお芝居をしたいです」と話している。
一般向け公演は8日午前11時開演で、上演時間は約20分。駐車場はない。問合せは同幼稚園TEL45・1055。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年11月3日(2012号) 4面 (10,110,789byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「水」テーマにフォトクラブ赤穂作品展 春の義士祭 コロナ禍で今年も中止 ミュージカルで児童虐待防止訴え 学童防火ポスター 消防長賞に尾崎小の山里歩栞さん 同一校の感染計5人に 赤穂市で初のクラスター NHK「民謡魂」公開収録の観覧者募集 市立学校職員1人が感染 5日とは別の学校 学校内接触者のPCR 子どもたちは陰性 第34回赤穂民報習字紙上展の入賞者 学校内の濃厚接触者「確認されず」 画面越しにオンライン工場見学 [ 子供 ] 2021年01月20日少女バレー第40回会長杯は城西V 全国絵マップコンで文科大臣賞 初勝利目指しミニバス県大会へ 「コロナ収まって」とんどに無病息災願う [ イベント ] 2021年01月11日
コメントを書く