“遠くて近い国”に親しみ持って
2012年11月04日
ブラジルの魅力について語った講師のルシアナ・ローザ・シルバさん
サンパウロ州サントス市出身のルシアナさんは3年前に初来日し、現在は兵庫県国際交流員。この日は「ブラジルを知ろう♪」と題し、「リオのカーニバル」や世界遺産「イグアスの滝」などの写真をスクリーンに映して紹介した。
およそ1世紀前に日本から多くの移民がブラジルへ渡った歴史にも触れ、「日系人約150万人が集まる世界最大の東洋人街もある。“遠くて近い国”にぜひ遊びに来て」と話した。
ブラジルは次回のサッカーW杯とオリンピックの開催地。商社員として現地に約7年間勤務していたという北野中の男性(51)は「すごく懐かしかった。もう一度、行きたいという思いが強くなった」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2012年11月10日(2013号) 3面 (7,020,405byte)
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