失敗恐れず異文化に触れる勇気を
2012年11月09日
海外語学研修の成果を報告した3人とパニッツァ理事長=後列中央
同校は今年度、佐用、太子など県内5校と合同で海外語学研修を実施。佐見津校長が団長を務め、計35人の生徒が参加した。7月から8月にかけて10日間の日程で豪州のパースに滞在し、名門・西オーストラリア大学(UWA)で学んだ。
赤穂から参加したのは、岩本薫さん(2年)、前坂和泉さん(同)、永宗七恵さん(1年)の3人。いずれも中学時代に姉妹都市・ロッキングハム市でホームステイ経験があり、「前回出来なかったことにチャレンジしたい」(前坂さん)などと志願した。
同校体育館であった報告会で3人は、「視野を広げて物事を考えるようになった」(永宗さん)、「もっともっと英語を勉強したくなった」(岩本さん)などと自分自身の成長や心境の変化を発表。「興味を持った人はぜひチャレンジしてみて」と在校生に呼び掛けた。
報告会には、一行を受け入れたUWA英語教育センターからビアンカ・パニッツァ理事長とマネージャーのマテュー・ケトルさんが来日して同席。パニッツァ理事長は「失敗を恐れず、異なる文化に触れる勇気を持つこと。そうすれば、きっとすばらしい未来が開けるでしょう」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年11月10日(2013号) 3面 (7,020,405byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性者14人(6月29日) [ 社会 ] 2022年06月29日《市民病院医療事故多発》「患者と家族、市民におわび」 赤穂管内居住の新規陽性者17人(6月28日) [ 社会 ] 2022年06月28日赤穂管内居住の新規陽性者2人(6月27日) [ 社会 ] 2022年06月27日教習コース使い自転車交通安全教室 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂LC 新会長に寒川真吾氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂RC 新会長に西川英也氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂管内居住の新規陽性者13人(6月26日) [ 社会 ] 2022年06月26日赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月25日) [ 社会 ] 2022年06月25日《市民病院医療事故多発》医療事故7件で文書報告期限守られず 《市民病院医療事故多発》市長と病院幹部が会見へ「早急に市民への説明責任果たす」 赤穂管内居住の新規陽性者15人(6月24日) [ 社会 ] 2022年06月24日市民病院2021年度決算見込み 17年ぶり黒字見通し [ 社会 ] 2022年06月24日赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月23日) [ 社会 ] 2022年06月23日「2メートルの間合いと大声」護身術訓練 [ 社会 ] 2022年06月23日
コメントを書く