地域防災訓練に高校生参加
2013年02月19日
赤穂高の野球部員も参加した松原町の地域防災訓練
同自治会の避難訓練は地元の松原公園を避難先とした昨年に続いて2回目で、消防と警察を含めて約280人の規模に拡大。「赤穂市で震度6弱、大津波警報が発令」との想定で情報伝達、初期消火などを行い、高校では生徒たちが正門前で避難者を誘導した。
訓練に参加した高校生は野球部員とマネジャー。車椅子のお年寄りやベビーカーの親子連れが段差を越えるのを手助けし、アルファ米の炊き出し訓練では重さ10キロ近いやかんを持ち上げてお湯を注ぐなど、若者ならではのパワーを発揮した。中西会長(66)は「きびきびした動きで、とても頼もしかった」と好感。野球部主将の松本悠介君(17)=2年=は「本当の災害のときも、少しでも早く安全な場所へ誘導出来るようにがんばります」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年3月30日(2032号) 3面 (9,243,537byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「マモルンジャー」も安全運転アピール 「子どもの安全守れ」緊急会議を開催 LCと子どもたちが水生生物調査 土砂災害レッドゾーン、市内49カ所指定へ [ 社会 ] 2014年09月27日青年海外協力隊員としてセネガルへ [ ボランティア ] 2014年09月26日林野火災想定して全消防団が訓練 [ 社会 ] 2014年09月23日復興歩む宮城を学生らが訪問 [ ボランティア ] 2014年09月23日秋の交通安全運動、駅で街頭キャンペーン [ 社会 ] 2014年09月22日ロッキングハムの中高生迎えて歓迎会 [ 社会 ] 2014年09月21日関西福祉大学が高大連携3校目 [ 社会 ] 2014年09月20日市内公共施設で初、電気自動車充電器 [ 社会 ] 2014年09月19日手話覚えたら楽しいよ 「平成の龍馬」赤穂で慰問ライブ [ ボランティア ] 2014年09月13日Eテレ「いじめ特番」に赤穂の中学生出演 平成16年水害から10年、語り継ぐ教訓
コメントを書く