思い出いっぱいの人形に感謝
2013年04月07日
大切にしてきた人形の魂を弔った人形供養祭
「ものを大切にし、感謝する心を伝えたい」(同神社)と昭和61年から続く恒例行事。3月から依頼を受け付け、日本人形や大型のぬいぐるみなど過去最多の1万体を超える数が市内外から寄せられた。
この日は強風のため、例年の屋外ではなく拝殿で行われた。夫と参列した神戸市東灘区の西村晴美さん(59)は長女と次女のために毎年並べた五段飾りの雛人形を供養。「娘たちの思い出がいっぱい。2人とも嫁ぐことができ、見守ってくれてありがとう、と言いたいです」と感謝していた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
「赤穂に定住を」市が神戸で説明会 「一歩ずつ大人へ」成人祝賀式 [ 社会 ] 2008年01月19日有罪、それとも無罪?意見分かれた模擬裁判 市役所の庁内食堂が新装開店 花岳寺にペット供養塔 [ 社会 ] 2008年01月11日
コメントを書く