関福大が「発達教育学部」新設へ
2013年04月09日
関西福祉大学(安井秀作学長)は8日、3つ目の学部となる「発達教育学部・児童教育学科」(仮称)の設置構想を発表した。来月末までに文部科学省へ認可申請し、平成26年4月の開設を目指す。
基本構想によると、新学部は定員80人で「児童教育コース」と「幼児教育コース」の2コース。コースに応じて小学校教諭1種、幼稚園教諭1種、保育士の免許が取得可能な教育課程を予定するほか、認定心理士の関係科目も開講する計画だ。
同大は平成9年に赤穂市と学校法人関西金光学園との公私協力方式で開学。現在は社会福祉学部社会福祉学科(定員200人)、看護学部看護学科(同80人)と大学院社会福祉学研究科(同5人)、大学院看護学部研究科(同6人)がある。「発達教育学部」については昨年度から設置構想について具体的な策定が進められていた。
同大学は「専門知識や技術に加え、高い倫理観を育みたい。子どもの発達やそのこころを理解する洞察力をもった豊かな人間性を養う」と目的を掲げている。
基本構想によると、新学部は定員80人で「児童教育コース」と「幼児教育コース」の2コース。コースに応じて小学校教諭1種、幼稚園教諭1種、保育士の免許が取得可能な教育課程を予定するほか、認定心理士の関係科目も開講する計画だ。
同大は平成9年に赤穂市と学校法人関西金光学園との公私協力方式で開学。現在は社会福祉学部社会福祉学科(定員200人)、看護学部看護学科(同80人)と大学院社会福祉学研究科(同5人)、大学院看護学部研究科(同6人)がある。「発達教育学部」については昨年度から設置構想について具体的な策定が進められていた。
同大学は「専門知識や技術に加え、高い倫理観を育みたい。子どもの発達やそのこころを理解する洞察力をもった豊かな人間性を養う」と目的を掲げている。
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