プルタブ回収10年で車椅子10台
2013年04月17日
リサイクル運動10周年の赤穂市身体障害者福祉協会から贈られた車椅子=市秘書広報係提供
プルタブ回収を始めたのは平成15年。最初の1台を購入できるまでに4年かかったが、その後は運動の輪が広がった。同協会が市内約20カ所に設置する自動販売機の収益を上乗せし、ほぼ毎年1〜2台を同病院や観光協会へ贈り、この日で通算台数は10台になった。
記録によると、10年間で集めたプルタブの総重量はおよそ2トン。木村会長は「運動に協力してくれた多くの方々の善意に感謝しています。車椅子を必要とする人に少しでも役立つように、これからも続けていきたい」と話している。
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掲載紙面(PDF):
2013年4月20日(2035号) 4面 (9,133,178byte)
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投稿:陣太 2013年04月17日コメントを書く