プロ能楽師が小学校で出張講座
2013年06月04日
児童たちが和楽器や仕舞を体験した「能楽アウトリーチ」
地謡で出演する観世流シテ方の寺澤幸祐さん(43)、武富康之さん(42)と囃子方4人が来校し、謡曲「高砂」の仕舞や舞囃子などを実演。児童らも扇を手に仕舞を教わり、笛、小鼓、大鼓、太鼓の音出しに興味を持って取り組んだ。
6年生の寺内玲碧(れお)君(11)は「扇を持ったまま座ったり歩いたりするのが難しかった」と所作に苦労しながら体験していた。
スーパー能「世阿弥」赤穂公演は演出の梅若玄祥が主演。語り手に人間国宝の野村万作、地頭に大槻文藏を配するなど東西の名手による豪華な顔ぶれとなっている。大ホールで午後1時開演。S席5000円、A席4000円(高校生以下1000円)で好評発売中。TEL43・5144。
<前の記事 |
塩で音楽と科学の実験楽しもう 第44回赤穂市少女バレー送別大会 「光るホタル楽しみ」加里屋川にホタル幼虫放流 女性だけの絵画展 第40回「女・女・女展」 [ 文化・歴史 ] 2023年03月02日景観形成重要建造物に「坂越まち並み館」 [ 文化・歴史 ] 2023年03月01日江戸期の赤穂塩業 塩田開発や経営の側面から考察 [ 文化・歴史 ] 2023年02月28日日本遺産写真展 最優秀賞に武村晴人さん「追憶」 [ 文化・歴史 ] 2023年02月28日「代打の神様」が女子ジュニアを指導 素直な歌声にほっこりと 5日に児童合唱団の定演 東京五輪出場の柔道家、金知秀さんが少年団指導 赤穂緞通の図録冊子を自費出版 [ 文化・歴史 ] 2023年02月18日山鹿素行が築かせた石垣 赤穂城二之丸門 [ 文化・歴史 ] 2023年02月18日第38回赤穂民報習字紙上展の入賞者 広重から近現代まで「華」版画展 [ 文化・歴史 ] 2023年02月17日福浦の奥道一二美さん 趣味の水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2023年02月15日
コメントを書く