600玉出荷「大津スイカまつり」
2013年08月02日
今夏も旬を迎えた「おおつ西瓜」。学生ボランティアも収穫を手伝った
昔から「大津のスイカは味がよい」と言われ、地元高齢者でつくる「大津年輪の会」(旧林茂存会長)が平成20年から直売イベントを開いている。当初はスイカ畑の近くにテントを立てて販売していたが、来場者の車で県道が渋滞するため、昨年から会場を移した。
今年は新たに畑を増やし、過去最多の28アール作付け。品種はジューシーな甘さとシャリシャリした食感が特長の「千姫」一本に絞った。7月下旬以降に収穫が集中し、イベント当日は600玉近くを用意できる見込みだ。
価格は1玉500円から1700円までサイズによって6段階。午前9時から1人2玉限定で販売し、売り切れ次第終了。精華園が授産事業で栽培した新鮮野菜も即売する。問い合わせはTEL43・2350(旧林会長)。
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掲載紙面(PDF):
2013年8月3日(2048号) 1面 (9,461,533byte)
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投稿:大津スイカ食べたい 2013年08月05日コメントを書く