原小で創立140周年を祝賀
2013年10月13日
児童、職員、地域住民で祝った原小学校の創立140周年記念事業
学校史によれば、明治6年10月12日に「時習校」の名称で開設。改称と改築を繰り返して現在に至る。これまでに1904人の児童が巣立った。
記念事業は5、6年生25人による和太鼓「原小太鼓」でオープニング。プロジェクターで過去の校舎の航空写真を投影した。同校の卒業生も来場し、30〜70代の5人がステージ上で小学校時代のエピソードを語った。
「原小太鼓」が発足した平成2年に校長だった立花良和さん(78)=有年牟礼=は、市内小学校で初めての和太鼓クラブとして誕生した経緯を披露。当時の在籍児童で現在は同校教諭の起塚裕子さん(30)は有年楢原地区が編入した際に「友だちが増えてうれしい」と作文に書いた思い出を語った。
6年の塚本有紗さん(11)は「伝統を引き継いでいきたいと感じた。和太鼓も1年生たちにかっこいいと思ってもらえるように頑張りたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年10月19日(2058号) 4面 (8,116,744byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第40回赤穂民報習字紙上展の入賞者 第48回赤穂市小学生陸上の結果 文化祭バザー収益を子ども食堂に寄付 赤穂高生徒会 2023年度スポーツ少年団功労者・優良団員 「野球楽しみ好きになろう」少年クラブチーム発足 部活動地域移行の受入団体 14団体が申請 「キャッチボールしたい」大谷翔平選手寄贈のグローブ 赤穂にも 「赤穂を守るやさしい龍」有年小児童が絵馬奉納 [ 子供 ] 2023年12月19日県スポ少大会 柔道5年女子で松田さん優勝 少林寺拳法は2種目V プロに教わるおいしいパンの食べ方 親子20人募集 義士祭奉賛学童書道展が開幕 3日まで まち歩き楽しみながら歴史クイズに挑戦 アフタースクール保育料 春・冬休みのみ利用は減額 第44回市少女バレー発足記念大会 赤穂民報主催・第40回習字紙上展の出品規定
コメントを書く