1381柱の戦没者を慰霊
2013年11月22日
戦争犠牲者を慰霊した赤穂市戦没者追悼式
式典で遺族会の竹谷政弘会長(72)は「終戦から68年の歳月が過ぎ去ったが、今もなお悲痛な思いが胸に迫る。平和と繁栄が尊い犠牲の上にあることを次の世代へ語り継ぐことが戦没者の御霊を永遠に鎮めることと信じています」などと式辞を述べた。
9人きょうだいの末っ子で兄4人を太平洋戦争で亡くしたという中広の女性(82)はヘルパーに付き添われ、初めて参列。「やさしくて親孝行な兄たちでした。来年以降も命ある限り、参加したいです」としめやかに話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年1月11日(2070号) 3面 (9,656,235byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
略式代執行で空き家解体 市内1例目 [ 社会 ] 2020年09月14日千種川で恒例の水生生物調査 「受けた恩を倍返し」赤穂高校同窓会長・東野雅弘さん [ 社会 ] 2020年09月12日公共灯LED化 年900万円コスト減 [ 社会 ] 2020年09月11日高齢者施設で水害避難訓練 [ 社会 ] 2020年09月08日相生市とのごみ処理広域化「見送り」 新型コロナで収入減世帯 国保税など減免 段ボールで間仕切り 避難所設営訓練 [ 社会 ] 2020年09月01日最大規模の高潮 赤穂市で18・1平方キロメートル浸水 [ 社会 ] 2020年09月01日自衛官募集相談員6人を委嘱 [ 社会 ] 2020年08月31日時重ねた魅力 築古物件を店舗に再生 市政情報をAI翻訳して配信 「産廃断固反対」市民の会が県へ要望書 [ 社会 ] 2020年08月27日40代女性が陽性 赤穂健福管内16人目 [ 社会 ] 2020年08月22日「北の玄関口」住民有志がまちおこし隊
コメントを書く