ママさん人形劇団が結成25年
2013年11月24日
一般向け公演へやる気を高めている高雄幼稚園の人形劇同好会「コロボックル」
同会は「子どもたちに手作りの人形劇を見せたい」と願った保護者らで平成元年に結成。毎年会員が入れ替わる中、活動を継続してきた。今年は5月から絵本をベースに脚本を作り、メンバー13人で手分けして人形や背景画を制作。9月から週2〜3回のペースで始めた演技練習は今月中旬以降、ほぼ毎日行っている。
今年の演目は、子どもたちの苦手な野菜がヒーローになって活躍する「にんじん忍者にんざえもん」、森の動物たちの交流を通して友情の大切さを訴える「ともだちや」の2本立て。19日に坂越幼稚園であった公演では、いきいきと人形が動く約40分間のステージが子どもたちを大いに喜ばせた。
「子どもたちの笑顔のために頑張る、という精神は25年間ずっと受け継がれてきたと思っています」と代表の釜増直美さん(34)=真殿=。「子どもにもわかりやすい舞台を心がけて練習してきたので、ぜひ親子で見に来て」と観覧を呼びかけている。
午前10時開演。入場無料。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年11月23日(2063号) 4面 (9,308,403byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
春の義士祭 コロナ禍で今年も中止 ミュージカルで児童虐待防止訴え 学童防火ポスター 消防長賞に尾崎小の山里歩栞さん 同一校の感染計5人に 赤穂市で初のクラスター NHK「民謡魂」公開収録の観覧者募集 市立学校職員1人が感染 5日とは別の学校 学校内接触者のPCR 子どもたちは陰性 第34回赤穂民報習字紙上展の入賞者 学校内の濃厚接触者「確認されず」 画面越しにオンライン工場見学 [ 子供 ] 2021年01月20日少女バレー第40回会長杯は城西V 全国絵マップコンで文科大臣賞 初勝利目指しミニバス県大会へ 「コロナ収まって」とんどに無病息災願う [ イベント ] 2021年01月11日赤穂市内の主な神社のとんど祭り [ イベント ] 2021年01月06日
コメントを書く