第２３回兵庫県スポーツ少年団総合競技大会の剣道競技（１２月１日、県立武道館）で、赤穂市スポーツ少年団が中学生団体の部で男女ともＶ。小学生を加えた総合成績でも赤穂市が優勝を飾った。
　３人制で行われ、男子１８チーム、女子１２チームが出場した。男子は代表戦の末、たつの市に勝利し、昨年に続く連覇。女子は強豪の川西市を２勝１敗で降し、うれしい初優勝を果たした。
　延長１０分間に及んだ代表戦を制した男子主将の板垣萩君（１５）＝赤穂３年＝は「一本を大切に、つなぐ剣道ができた」とチームワークを強調。女子主将の大河雅さん（１３）＝坂越２年＝は「赤穂市の代表として負けられないと思った」と意地を見せた。
　優勝メンバーは次のみなさん。
　▽男子＝千代延幸之朗(2)、田中健庸(3)、板垣萩(3)（いずれも赤穂）
　▽女子＝大河雅(2)、中丁美乃(1)、橋本采佳(2)（いずれも坂越）

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掲載紙面（PDF）：
2014年1月1日・第２部(2069号) 4面 (8,697,268byte)
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