桃井ミュージアムで能面展
2014年01月23日
桃井ミュージアムで開催中の能面展と出品者のみなさん
日本能面美術協会理事で面打ち歴約30年の岡部さんが、つるりとした白い肌の「若女」や長いひげが特徴の「翁」、2本の角に鋭い歯の「般若」など約30点を展示。赤穂教室、長船教室の生徒計8人も一人2〜3点ずつ出品している。能面制作の実演も随時行う。
赤穂教室に通う若草町の主婦、廣畑富美子さん(62)は「思うような表情を作るのは難しいけれど、それぞれの感性によって表情に違いが表れるのが面白くもあります」。岡部さんは「奥の深い能面の魅力を感じてもらえれば」と話している。
27日(月)まで午前10時〜午後4時。入館無料。「桃井ミュージアム」TEL56・9933。
<前の記事 |
絆の音色、ホールに響く 秦氏伝承の歴史文学講座 [ 文化・歴史 ] 2013年10月13日70年前の幻の名曲「義烈行」 [ 文化・歴史 ] 2013年10月12日震災バイオリンを赤穂で演奏 忠臣蔵検定の受検者募集 赤穂の山々を冊子で紹介 [ 文化・歴史 ] 2013年10月12日民俗資料館で「はかる道具展」 [ 文化・歴史 ] 2013年10月11日尼子神社の子ども獅子舞稽古中 MOA美術館の児童コンクール あこがれの樫本さんと共演 国際音楽祭開幕、城跡に音色響く [ 文化・歴史 ] 2013年10月05日歴史遺産をモニュメント復元 [ 文化・歴史 ] 2013年10月05日能面と備前焼の合同展 [ 文化・歴史 ] 2013年10月05日ゆかりの画家が描いた郷土 [ 文化・歴史 ] 2013年10月04日機関誌『至道』第3号を発行 [ 文化・歴史 ] 2013年10月02日
コメントを書く