犯罪、事故とも前年より減少
2014年02月06日
赤穂署管内の平成25年中犯罪・事故概況がこのほどまとまり、刑法犯、交通事故の認知件数は、いずれも前年より減少した。
刑法犯は前年より18件少ない414件。平成20年以降6年連続の減少となった。「事務所荒らし」(1→9件)、「部品狙い」(12→21件)などが増加したが、「器物損壊」(67→55件)、「窃盗」(294→284件)などが減った。検挙率は37・0%で前年(51・2%)を下回った。
交通事故は総数1413件(前年比69件減)で人身、物損ともに減少した。しかし、死者数は5人で前年(1人)より4人多かった。
同署は「窃盗で最も多い自転車盗の半分以上は自宅で盗まれており、油断せずに必ず施錠を。交通安全については周囲をしっかり確認して事故を未然に防いでほしい」と呼びかけている。
掲載紙面(PDF):
2014年2月8日(2074号) 3面 (9,191,425byte)
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刑法犯は前年より18件少ない414件。平成20年以降6年連続の減少となった。「事務所荒らし」(1→9件)、「部品狙い」(12→21件)などが増加したが、「器物損壊」(67→55件)、「窃盗」(294→284件)などが減った。検挙率は37・0%で前年(51・2%)を下回った。
交通事故は総数1413件(前年比69件減)で人身、物損ともに減少した。しかし、死者数は5人で前年(1人)より4人多かった。
同署は「窃盗で最も多い自転車盗の半分以上は自宅で盗まれており、油断せずに必ず施錠を。交通安全については周囲をしっかり確認して事故を未然に防いでほしい」と呼びかけている。
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