「由良之助と内蔵助」錦絵を展示
2014年02月14日
嘉永5年の「東都高名会席盡 注春亭 由良之助」
「仮名手本忠臣蔵」の一場面を描いた「物語絵」、役者の似顔で描いた「役者絵」「武者絵」など31点。「東都高名会席盡 注春亭 由良之助」(1852)は歌舞伎役者の4代目中村歌右衛門と料理屋の注春亭を描いている。人気役者と料理屋を一緒に描いた連作計50枚のうちの一枚で、現代の「グルメ情報誌」に相当するものだという。
次回の展示替えを予定している3月下旬まで展示している。
入館料200円(小・中学生100円)。午前9時〜午後5時開館。水曜休館。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年2月15日(2075号) 1面 (9,831,700byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
大和文華館長の講演「忠臣蔵の浮世絵」 市民ミュージカル公演へ稽古佳境 嵯峨御流のいけばな社中展 [ 文化・歴史 ] 2016年02月06日邦楽の調べで義士の命日偲ぶ [ 文化・歴史 ] 2016年02月04日「お盆の思い出」絵画コンで優秀賞 播磨の墳墓に見る弥生期の風習 [ 文化・歴史 ] 2016年02月02日赤穂城址の四季写真展 [ 文化・歴史 ] 2016年01月28日赤穂小金管バンド 念願の金賞 国際芸術祭の広域連携事業に採択 [ 文化・歴史 ] 2016年01月23日姫路市美術展に8人入賞・入選 [ 文化・歴史 ] 2016年01月21日絵画と写真で尼子山の魅力再発見 [ 文化・歴史 ] 2016年01月16日県文化財の大黒舞に待望後継者 [ 文化・歴史 ] 2016年01月01日赤穂と山鹿の絆が漫画に [ 文化・歴史 ] 2015年12月13日忠臣蔵を熱演 山科こども歌舞伎 個性と感性ほとばしるアート展 [ 文化・歴史 ] 2015年12月12日
コメントを書く