牛乳×ダンスでおいしいバター
2014年02月26日
牛乳が入ったペットボトルを振って生バター作りを楽しむ子どもたち
食べ物への感謝の気持ちを培う機会にと父親クラブ「げんこつクラブ」(宮元信幸会長)が主催した。市内の酪農家から提供された生乳約30リットルを加熱処理。500ミリリットルのペットボトルに牛乳200ミリリットルを入れて園児たちに1本ずつ配った。
容器を手に持ち、音楽に合わせてダンス。振動で脂肪分の分離が進むとボトルの中に小さな粒が浮き始め、子どもたちは大喜び。約30分間踊り続けてから中身をざると布でこし、一本につき20グラムほどのバターを取り出せた。
出来たてのバターを延ばしたホットプレートで母親たちがホットケーキを調理。汗びっしょりになるほど一生懸命にボトルを振った年長組の中谷瞭太ちゃん(6)は「牛乳からバターができるなんて魔法みたい」とびっくりしていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年3月15日・第1部(2078号) 4面 (9,815,065byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
親子で打楽器の魅力を楽しもう しあわせフェス9日開催 感性あふれる子どもたちの作品〜市立幼稚園展 園児といっしょに運動会 [ 子供 ] 2008年10月28日関電赤穂発電所が保育所に木琴寄贈 「のじぎくロード」にスイセンも植栽 一流の技でものづくりの喜びを伝承 [ 子供 ] 2008年10月23日仕事は大変だけどおもしろい MOA美術児童作品展 「小さな命」に思いやりを 車用ステッカー配布 城西小が創立25周年記念コンサート 難聴児童のために補聴器セットを寄贈 収穫の喜びと大変さを体験 [ 子供 ] 2008年10月14日ロッキングハムの高校生が赤穂中で交流 ごみ減量テーマに児童ポスター・標語展
コメントを書く