地域の道路安全を合同点検
2014年04月11日
住民と行政、警察が合同で実施した交通安全総点検
春の全国交通安全運動に合わせ、「子どもと高齢者の交通事故防止」をテーマに実施した。自治会員と学校関係者、県市と警察の担当者など計約30人が参加。元沖町集会所を発着点に約1・3キロを歩いて見て回った。
一帯は区画整理された住宅地で、生活道路が交差する十字路やT字路が連続している。総点検では歩行者と車の接触を心配する住民の声が多く、歩行者と車を分離する外側線やドライバーへの注意喚起看板などを整備する案が警察や行政から示された。エリア内道路の車の最高速度を時速30キロに制限する「ゾーン30」のアイデアも話し合い、今後自治会内で協議することになった。
一行は随所で立ち止まりながら、約1時間半かけて丹念に点検した。元禄橋町自治会の亀井義明会長(68)は「市民、行政、警察それぞれの視点で改善案を話し合うことができてよかった。誰もが安心して通れる道作りにつなげたい」と話していた。
<前の記事 |
「守る会」が産廃反対の署名運動 [ 社会 ] 2013年11月08日25年秋の叙勲、赤穂から3人 [ 社会 ] 2013年11月03日有年横尾の竹内さんに黄綬褒章 [ 社会 ] 2013年11月02日「処分場反対」有志が準備会立ち上げ [ 社会 ] 2013年11月01日商議所、前田会頭を再選 今年は何色?「幻の天守閣」 いじめ第三者委が最終提言 母親クラブが事例発表 「雑談程度」で「同意得た」 [ 社会 ] 2013年10月26日防火戸故障など2医療機関を指導 [ 社会 ] 2013年10月26日ブラック企業の実態と根絶 生徒がアイデア、完成間近「赤定パン」 [ 社会 ] 2013年10月25日義士祭出店は公募、暴排強化で 中学生が5日間の社会人体験 産廃処分場の説明会、地区外は質問認めず [ 社会 ] 2013年10月21日
コメントを書く