公民館からの二次避難を訓練
2014年05月11日
公民館からの二次避難を体験した高雄自治会の防災訓練
指定避難所の高雄公民館は集落内の民家よりも地盤が低い。そのため、千種川が溢水する恐れがあれば、高雄小学校2階か荒神社が建つ高台へ逃げる必要がある。
訓練は公民館から二次避難する想定で行った。2列縦隊で並んだ参加者たちは、それぞれの列ごとに一本のロープを握ってゆっくりと前進。車いすのお年寄りは消防団員が補助した。約150メートル離れた神社まで約5分で移動した。
「どうしたら自分の身を守れるか、地域としてどのように支え合っていくかを考えるきっかけにしたかった」と浦池会長。小学生の子ども2人を連れて参加した会社員の男性(40)は「災害のニュースを見るたびに不安に感じることが多かったので、こうした訓練に参加できてよかった」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年6月7日(2090号) 4面 (9,911,310byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「つつじ賞」など2個人5団体表彰 2020年度の市職員採用8職種21人 [ 社会 ] 2019年06月04日関福大が県社会福祉事業団と連携協定 [ 社会 ] 2019年06月03日「不動の安全を」暴力追放へ連携確認 [ 社会 ] 2019年06月03日「千年に一度の大雨」最長159時間浸水 [ 社会 ] 2019年06月02日「警察官友の会」優良警察官へ感謝状 [ 社会 ] 2019年06月02日《西有年産廃》計画検証の専門家会議を設置へ 「産廃反対市民の会」近隣団体と連携へ [ 社会 ] 2019年05月29日《西有年産廃》「到底認められない」「論外」市が県に意見 [ 社会 ] 2019年05月27日赤穂市域に光化学スモッグ注意報 [ 社会 ] 2019年05月24日《西有年産廃》事前協議書の一部明らかに [ 社会 ] 2019年05月21日赤穂ろうあ協会が設立総会 [ 社会 ] 2019年05月21日令和元年春の叙勲 赤穂市関係受賞者 [ 社会 ] 2019年05月21日9割が「中流」回答〜社会意識アンケート [ 社会 ] 2019年05月18日全理連中央講師に松原智哉さん 赤穂初 [ 社会 ] 2019年05月18日
コメントを書く