障害体験で気付いた思いやり
2014年06月04日
思いやりの大切さを学んだ「キャップハンディ体験学習」
赤穂市社会福祉協議会の協力で毎年行い、今年で17回目。障害のある市民ボランティアや福祉サークルのメンバーなど約20人が講師として来校した。地域住民約50人も参加。「盲導犬を知ろう」「点字を打ってみよう」など学年ごとにテーマがあり、体育館や運動場で約1時間学習した。
5年生児童は目隠しした状態で歩行するアイマスク体験を介助する側とされる側を交替して実施。白杖を持った視覚障害者の誘導も体験した。高岡旭君(10)は「段差があると心細かったけれど、声を掛けてもらえると安心した。自分も介助するときは声を出したい」と気付いたことを話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年6月7日(2090号) 4面 (9,911,310byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市長もホロリ「親へ思いを届けよう」 [ 子供 ] 2017年03月06日「子ども食堂」がプレオープン 小学生女子ソフト日本代表で豪州へ 防火ポスターの優秀作品展 全国公募絵画展で最優秀賞 音色いろいろ リコーダー鑑賞会 [ 子供 ] 2017年02月21日元Jリーガーがサッカー指導 犬との触れ合いで思いやり [ 子供 ] 2017年02月18日定期演奏会へミュージカル稽古 赤穂小金管クラブが大ホール公演 健康づくり推進優良校に坂越小 [ 子供 ] 2017年02月04日御崎小に体力アップ校表彰 素直な感性光るふれあい作品展 琴の演奏体験で和楽器に興味 昔遊びのおもしろさ体験 [ 子供 ] 2017年01月30日
コメントを書く